はじめに
Chat with codeプラグインは、コードリポジトリとの対話を効率化するためのツールです。これを使用すると、ユーザーはホストされているコードリポジトリと対話し、ファイルにアクセスしたり、コードを変更したり、コードの実装について議論したりすることができます。これにより、コードの理解と管理が大幅に簡単になります。
インストール方法
Chat with codeプラグインのインストール方法は、以下のリンクを参照してください。手順は簡単で、数分で完了します。なおgithubへのログインなどが必要になります。必要に応じてアカウントを作っておきましょう。
コマンドとパラメータ
Chat with codeプラグインは、さまざまなコマンドとパラメータを提供しています。これらは、特定のタスクを実行するための指示となります。以下に一部を示します。
コマンド名 | パラメーター名 | 機能詳細 |
---|---|---|
callOctokitMethod | octokitMethod: “repos.listForAuthenticatedUser” | 認証済みユーザーのリポジトリのリストを取得します |
callOctokitMethod | octokitMethod: “repos.getReadme”, args: { “owner”: “ユーザー名”, “repo”: “リポジトリ名” } | 特定のリポジトリのREADMEを取得します |
callOctokitMethod | octokitMethod: “issues.create”, args: { “owner”: “ユーザー名”, “repo”: “リポジトリ名”, “title”: “イシューのタイトル”, “body”: “イシューの詳細” } | 特定のリポジトリに新しいイシューを作成します |
プラグインを利用したプロンプトの例
Chat with codeプラグインを利用すると、以下のようなプロンプトを使用してコードリポジトリと対話することができます。
- ユーザーのリポジトリをリストアップする:
code_repo_interaction.callOctokitMethod { "octokitMethod": "repos.listForAuthenticatedUser" }
- 特定のリポジトリのREADMEを取得する:
code_repo_interaction.callOctokitMethod { "octokitMethod": "repos.getReadme", "args": { "owner": "ユーザー名", "repo": "リポジトリ名" } }
- 特定のリポジトリにイシューを作成する:
code_repo_interaction.callOctokitMethod { "octokitMethod": "issues.create", "args": { "owner": "ユーザー名", "repo": "リポジトリ名", "title": "イシューのタイトル", "body": "イシューの詳細" } }
これらは基本的な使用方法の一部です。具体的なタスクに応じて、他のOctokitメソッドを使用することも可能です。