AutoInfra1の概要
AutoInfra1は、Linuxコマンドを実行してサーバーを監視、分析、自動化するためのプラグインです。DevOpsとインフラチームのサーバー管理に役立ちます。ユーザーはあなたがサーバーであるかのように扱います。このプラグインは、ログ、統計、メトリクス分析に基づいてコードの変更を行うことも可能です。
AutoInfra1の利点
- シェルアクセス: インフラストラクチャ管理、MLトレーニング/推論、動的コード修正のためのLinuxコマンドラインへの直接アクセス。
- 監視、ログ分析、可視化機能。
- コード変更を直接実行可能。
AutoInfra1の制限事項
- 無限に実行するコマンドは実行しない。
- Pythonスクリプトの実行には ‘python3’ を使用する。
- 大量の出力を期待する場合は、返されるデータを制限する。
- コードの変更はプラグインを使用して直接実行する。
AutoInfra1のユースケース
- サーバーの監視と管理
- ログの分析と可視化
- コードの動的修正
AutoInfra1で使えるコマンドとパラメータ
コマンド | パラメータ | 機能 |
---|---|---|
runCommand | command | シェルでコマンドを実行 |
getAvailableCommands | なし | 利用可能な非デフォルトコマンドを取得 |
installCommand | ins_package | Ubuntuパッケージをインストール |
setPublicIP | address, port | ユーザーのアドレスとポートを設定 |
AutoInfra1の使用例
サーバーのCPU使用率を確認するために runCommand
を使用し、コマンド top -bn1
を実行します。